絵が描けないヤツが適当に背景を作ってみた、どう見ても目トレスです本当にありがとうございました。

使った素材
 なし

ほとんど地道な描き込み。
適当にアタリをつけていく。ナナメのは階段。(赤)
土蔵の支柱を書き込む。(緑)
別角度の支柱も追加。(ピンク)
オプションや光源を適当に。(黄色)
階段がウザいので縮小して位置調整。
ここからは実際は2倍(2000*1600)に拡大して作業ですが、おっきすぎるので1000*800に縮小してます。

とりあえず支柱の線画を統合して彩度・明度調節して黒っぽく。
床にはぐしゃっとブルーシート、左の壁際には和箪笥。
階段はわざと手書きでうねっとした感じに。 支柱に比べて手で支えて持ったり、昇ったりで角が削れるだろうという想定。
階段の裏に山積の箱や箪笥など。
パーツわけして大雑把に塗り。 もちろん透明色の保護はする。
床と壁は漆喰もしくは塗りと考えて、単一な色ではなくてモヤっぽく。
フォトショとPainterでひたすら木目を描き込む。 左の箪笥は一枚板で作られた高級な和箪笥、と考えて塗り。 奥の箱や箪笥は影に隠れる部分が多いので適当。 壁の支柱が適当なのも同様。
壁以外の支柱に影つけ。 フェードするように適当にしゃかしゃか塗る。
工具箱っぽいブリキ箱やらなにやらを、パーツごとに描き込み。 ブルーシートは塗装用なんかのガサッとしたものではなく、ちょっと柔らかい、軟ビ系の素材を意識してみた。 座って作業するのにお尻いたくなるから。
支柱の据わりをとりあえず白で作っておく。
左の箪笥の金具類を書き込む。
光源と陰影を入れる、この場合は夜の完成図。

いちおう昼バージョンの完成形。
ホントのところ、これはまだ手入れしなきゃならんのですが、これを作らなきゃいけなかった当時、時間切れだったので放置に。 主線を弄ったり、支柱の据わり(根っこ部分の白いとこ)を床に馴染む色にしたりとか。
まー、あれです。ご本家の背景と比べるとまあ、物が無いのなんのって。